関西学院大学・初の脱炭素演習科目の開講に協力します

関西学院大学・初の脱炭素演習科目の開講に協力します

関西学院大学(学校法人関西学院)が2023年春学期に開講する新科目「PBL特別演習012 『Green innovation』」の開講に協力します。
本科目は関西学院大学で初めて脱炭素をテーマに掲げる演習科目で、脱炭素の実現に必要な、社会の構造変化を生むイノベーションを探究するものです。
Green innovationは2030年までに脱炭素社会の実現を牽引する次世代のイノベーター1,000人の育成を目指す「Green Innovator Academy」を展開するなどグリーントランスフォーメーション(GX)の人材育成を推進しており、
専門的な見地から本科目のプログラム構築や運営に関与します。
Green innovationとして大学をはじめとする教育機関の科目に協力するのは今回が初めてです。

本科目を主宰する坂野晶(理事・共同代表|関西学院大学総合政策学部卒業)は次のように語っています。

「脱炭素は個人のライフスタイルから経済活動の全サプライチェーン、福祉や税制まであらゆる分野を横断する広い視野と知識が求められるテーマであり、何より今後の社会を担う大学生にとって未来を考えるための重要なテーマです。
今回、関西学院大学にて脱炭素をテーマとする演習科目を実施できることを嬉しく思います。
本科目の履修生は、GXに関する基礎学習はもちろん、脱炭素事業に取り組む企業等の実践現場にも訪問の上、様々なアクターと意見交換を行い、脱炭素人材としての基礎的な理解や多角的な視座を養います。
履修生が脱炭素人材として世界を舞台に活躍することを後押ししてまいります」。

■概要
〔科目名称〕 PBL特別演習012 『Green innovation』
〔履修対象者〕 全学部生
〔定員〕 75名
〔開講学期〕 春学期集中開講
〔授業内容〕 GX概論に関する講義・企業等でのフィールドワークおよび関係者との意見交換等
〔ゲスト講師(予定)〕
① 廣田大輔氏(経済産業省 資源エネルギー庁 長官官房 総務課 需給政策室 室長 兼 調査広報室 室長)
② 山東晃大氏(公益財団法人自然エネルギー財団 上級研究員)
③ 一芝省吾氏(三菱重工業株式会社 成長推進室 事業開発部 エナジートランジショングループ 上席主任)
④ 林志洋氏 (長野県小布施町 総合政策推進専門官/ショクバイ株式会社 代表取締役)
⑤ 金平直人氏(世界銀行 Senior Digital Development Specialist)
⑥ 川野輝之氏(株式会社ECOMMIT 最高経営責任者 [CEO])

〔訪問先企業(予定)〕
① ヤンマーホールディングス株式会社
② 岩谷産業株式会社

 

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