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Innovation for Cool Earth Forum(ICEF)のSteering Committeeに共同代表坂野が就任、第11回年次総会は2024年10月9日~10日に開催

Innovation for Cool Earth Forum(ICEF)のSteering Committeeに共同代表坂野が就任、第11回年次総会は2024年10月9日~10日に開催

Innovation for Cool Earth Forum(ICEF)は、地球温暖化対策の鍵となる「イノベーション」を推進するため、世界中の産学官のリーダーが議論する知のプラットフォームです。経済産業省およびNEDOは、ICEFを毎年開催し、2023年に10周年を迎えました。
21世紀の喫緊課題である気候変動に対処するため、産業界、学界、政府機関から著名な専門家が一堂に会して活発な議論を行い、イノベーションに基づく解決策を探求しています。このたびGreen innovationの共同代表を務める坂野晶がSteering Committeeに就任、ゼロ・ウェイストやサーキュラーエコノミー(循環経済)政策の実施や地域社会に基づく政策立案、分野横断的マルチステークホルダーの政策立案といった専門的見地より貢献します。
本年の年次総会は2024年10月9日~10日に開催されます。詳細はWebサイトをご覧ください。

Innovation for Cool Earth Forum
https://www.icef.go.jp/(英語)/ https://www.icef.go.jp/jp/(日本語)

<坂野の登壇セッション>
スペシャルセッション:ネットゼロに関する特別対話
2024年10月9日(水) 13時45分~14時45分
最先端の技術、政策、国際協力など、さまざまな視点からグローバルなグリーン・イノベーション(世界的な環境問題に対する持続可能な変革)への道筋が共有されています。多くの国や企業が脱炭素化の目標を宣言し、よりグリーンな社会への移行の実現のために尽力しています。これらの目標を達成するためには、実際に脱炭素化が進んでいるかどうかを検証し、現存する困難な点を明らかにすることが不可欠です。環境規制の強化や資源・エネルギー面での安全保障という世界的な潮流のために、政府や企業は自らの生産活動だけでなく、サプライチェーンやバリューチェーンを通じた製品のライフサイクル全体の管理まで強化する必要があります。資源利用による環境への影響を最小限に抑えるためには、廃棄物の発生を最小限に抑えつつ、できるだけ長期にわたり製品・素材・資源を節約し温存する経済システムへの転換が重要です。このセッションの目的は、循環型経済、または無駄の少ない経済、サプライチェーンおよびバリューチェーンに着目し、グリーンな社会への移行の現実的理解を深めることです。

スペシャルセッション:気候変動×若きイノベーター
2024年10月10日(木) 15時30分~16時30分
2050年にカーボンニュートラルを達成するためには、世代を超えた人材の知恵、専門知識、経験、資質を結集し、迅速な移行を主導し推進することが不可欠です。Z世代は世界人口の26%、約20億人に上ります。資産運用会社Amundi社とBusiness Times誌の調査によると、Z世代の82%、ミレニアル世代の若手投資家の約3分の2が、環境・社会・ガバナンス(ESG)投資に何らかの形で関わっています。こうした将来の変革の担い手となる若いイノベーターとの協働促進の一環として、ICEFでは若いイノベーターとの対話セッションを開催します。このセッションでは、世界中の活力に満ち溢れたな若手・中堅のイノベーターたちが一堂に会し、クリーンエネルギー革命と革新の推進に重要な役割を果たしてきたICEF運営委員会のメンバーとの対話に参加します。この対話では、技術から政策改革まで、また、食料、水、エネルギー、気候変動の関係を読み解くことから、クリーンエネルギー革命と国連2030アジェンダにおける17の持続可能な開発目標との社会経済的相乗効果に至るまで、幅広い科学分野における若い世代の専門家が主導する革新の多様性、豊かさ、深さ、影響力に焦点を当てます。

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