Green Innovator Academy(第3期)が7月30日に開校

Green Innovator Academy(第3期)が7月30日に開校

Green Innovator Project実行委員会(委員長:伊藤元重 東京大学名誉教授)は一般社団法人Green innovation(代表理事/共同代表:菅原聡、理事/共同代表:坂野晶)と共に、2030年までに脱炭素社会の実現を牽引する次世代のイノベーター1,000人の輩出を目指す「Green Innovator Project」の一環である「Green Innovator Academy」(以下、本アカデミー)の第3期を2023年7月30日に開校することを発表しました。本アカデミーは産官学の連携により、グリーンイノベーションへの関心を高め、優秀で熱意ある人材の発掘と育成に取り組むもので、国内外より選抜された学生および企業社員や官公庁の官僚、自治体職員など約140名が講義やフィールドワークなど、半年間にわたって受講する、イノベーター育成プログラムです。本年が3回目(3年目)となります。

本プレスリリースURL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000084627.html

開校初日となるキックオフプログラム(2023年7月30日)には、岡田 武史氏(株式会社今治.夢スポーツ代表取締役会長)、前田 雄大氏(エネルギーアナリスト|株式会社みなかみSOUL)らが講師として登壇し、対話型講義を通じて、受講する学生や社会人たちと意見を交わします。以降、受講生たちはカーボンニュートラルを取り巻く国内外における最先端の知識・知見を身に付けるとともに、新規事業立案や政策立案などの多様な場面でイノベーションを起こすための共創型価値創出の手法の習得を目指します。本年度はより実践的なアウトプットとするため、社会人向けには新規事業立案に加えて浮体式洋上風力発電の早期実現やアジアのGX支援、日本の地域脱炭素といった政策提言テーマを新たに設定し、プログラム内容をさらに実践的に、より充実させて実施します。また、学生向けにもパートナーシッププログラムを設定し、自治体や企業、大学との協力により、現地でのフィールドワークを含めた地域の脱炭素推進に向けた政策事業の検討など、実践的なプログラムが計画されています。

半年間のプログラムの集大成は2023年12月16日~17日の2日間にわたって開催する「Green Innovator Forum」で、本アカデミーの受講生たちの成果発表をはじめ、グリーンイノベーションを牽引する企業の社員、官僚、専門家、有識者などが参加し、パネルディスカッションなどを実施する予定です。

■アカデミー概要

  • 名 称:Green Innovator Academy 第3期(グリーンイノベーターアカデミー)
  • 時 期:2023年7月30日~12月17日
  • 内 容:オンライン/対面による講義、フィールドワーク 他
  • 参 加:約140名(国内外より選抜された学生、企業社員、官公庁の官僚、自治体職員など)
  • 主 催:Green Innovator Project実行委員会
  • 共 催:一般社団法人Green innovation
  • パートナー:
  • <企業・団体> 株式会社日立製作所、三菱電機株式会社、岩谷産業株式会社、株式会社INPEX、株式会社JERA、三菱重工業株式会社、三菱商事株式会社、株式会社三井住友フィナンシャルグループ、株式会社ECOMMIT、株式会社Sanu、JX金属株式会社、一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)、自然電力株式会社、ダイキン工業株式会社、広島アルミニウム工業株式会社、三浦工業株式会社、株式会社みずほ銀行、株式会社リコー
  • <大学> 東京農業大学
  • <自治体> 蒲郡市、神戸市、札幌市、鯖江市、日置市、与那原町
  • 後 援:一般社団法人日本経済団体連合会、一般社団法人新経済連盟、環境省、文部科学省
  • URL:https://green-innovation-project.com/
↑

Contact / Request documents

GXコンサルティングに関する
資料請求・お問い合わせ

お問い合わせはこちら 資料請求はこちら