一般社団法人Green innovationは地域の脱炭素を加速させる、地方自治体とのパートナーシップを開始したことを発表しました。
2030年までに脱炭素社会の実現を牽引する次世代のイノベーター1,000人の育成を目指す「Green Innovator Academy」において、参加者として地方自治体職員を受け入れるとともに、本アカデミーの卒業生を中心とした脱炭素を加速させる専門家やメンバーが各地域におけるプロジェクトに参画します。
Green Innovator Academyは、オンラインと現場体験を組み合わせた約半年間のプログラムで、受講生は脱炭素を取り巻く国内外における最先端の知識・知見を身に付けるとともに、各界のリーダーたちと対話し、新規事業立案や政策立案の場面でイノベーションを起こすための共創型価値創出の手法を学びます。地方自治体の職員は本プロジェクトに参加することで、理論と実践を学ぶとともに、脱炭素をリードするイノベーターたちとのネットワークを構築することが期待されます。第2期(2022年)においては、島根県雲南市、島根県出雲市、福井県鯖江市の計3自治体の職員が参加しています。また、本アカデミーに参加する学生が行う政策立案の提案先パートナーとしても、島根県雲南市、秋田県能代市、神奈川県横浜市の計3自治体が参画しています。さらに、グリーンイノベーション領域の事業支援・コンサルティングの一環として一般社団法人ゼロ・ウェイスト・ジャパンと協力し、島根県雲南市および長野県小布施町の脱炭素に向けたプロジェクトにGreen Innovator Academyの卒業生が参画し、地域の人々と共に活動しています。地方自治体とのパートナーシップは今後さらに拡充させていく方針です。
詳細はプレスリリースをご覧ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000084627.html
Contact / Request documents