Green
Inovation
Academy

未来を自ら変えようとする
イノベーターを育成

Be
the
Change

Be
the
Change

経済と環境の好循環を生むイノベーターを2030年までに1,000人育成するプロジェクト。
熱意ある優秀な若者が、エネルギーを取り巻く世界情勢や産業構造を学び、
リーダーシップやセクターを越えた協働に必要な能力を習得するプロセスを提供します。

対象

企業若手リーダー(20代後半~30代後半)事業開発

経営企画

GX室

サステナビリティ室

01

オンライン講義
プログラム

各界の一線で現役で活躍する専門家・起業家の
講義と対話、フィールドワークを実施

講義・フィールドワーク内容

講義テーマを選択してください。

講義テーマGLOBAL

カーボンニュートラルを
取り巻く世界の潮流を
第一線で活躍する
講師から学ぶ

講義テーマ GLOBAL

世界のエネルギー事情と
日本が活かすべき機会

Espen Mehlum 氏

Espen Mehlum 氏

世界経済フォーラム エネルギー /素材・インフラストラクチャー プログラム /ベンチマーキング・地域発展局局長

世界銀行から見る気候変動
とカーボンニュートラル

金平 直人 氏

金平 直人 氏

世界銀行 副総裁室 上級戦略人事

地球という人類の共産財産
(Globalcommons)の
責任ある管理

石井 菜穂子 氏

石井 菜穂子 氏

東京大学理事 / 未来ビジョン研究センター教授 / グローバル・コモンズ・センター ダイレクター

参加者の声

  • 脱炭素の施策において、日本の産業にまたがるエコシステムを形成しつつ、世界と対話をしていく重要性を改めて感じた。
  • 気候変動の移行機会の取り込みと脱炭素推進メカニズムの設計等の参考になった。
  • 企業にとって短期的なデメリットを理由に脱炭素投資への身動き鈍くなってしまう事象を克服するためにも、自らが先導して「周囲を巻き込む」という発想は、図体の大きい企業体の中で過ごしていることを忘れてしまう発想であり、改めての気づきとなった。
  • 現在の社会、産業システムはより複雑に結びついており、相互に影響を与えていることを念頭に置いて施策を考え、実行する必要がある。対象とする地域の多様な環境要因も踏まえた考察が必要である、ということを留意し事業構想の創出に活かしたいと思いました。

講義テーマNATIONAL

グリーン成長戦略、エネルギー
基本計画、温対法からCOP26、
政府交渉における民間の
主体的な関与について

講義テーマ NATIONAL

日本のエネルギーは
これから

長谷川 洋 氏

長谷川 洋 氏

経済産業省 資源エネルギー庁長官 官房総務課 需給政策室長 兼 同課 調査広報室長 兼 同課国際室長

脱炭素社会に向けて

坂口 芳輝 氏

坂口 芳輝 氏

環境省 地球環境局
総務課 脱炭素社会移行推進室

リスクとレジリエンスの話:
個の確立とイノベーション

蛭間 芳樹 氏

蛭間 芳樹 氏

東京大学理事 / 未来ビジョン研究センター教授 / グローバル・コモンズ・センター ダイレクター

参加者の声

  • 政府交渉に民間人が政府代表としてもっと出ていくべき、民間側でも待ちの態度となってしまっていることも多く、もっと主体的に働きかけていける、動いていきたい。
  • 講義や質疑を通じて、日本のエネルギー政策のメインシナリオをシンプルに捉えられるようになった。お客さまや、社内に対してカーボンニュートラルへのロードマップを説明するうえで、今回腹落ちさせた理解を十分活用させていきたい。
  • 大きな組織に属しながら変革を起こしていくには、まず通常業務で期待値の倍の成果を出す。そのうえで、自分の名前で何かを行いそれを組織に持ち込む。

講義テーマLEADERSHIP

未来を切り拓くための予測と
ビジョン、パーパスと
リーダシップを学ぶ

講義テーマ LEADERSHIP

未来を切り拓くために必要なリーダーシップ

岡田 武史 氏

岡田 武史 氏

株式会社今治.夢スポーツ代表取締役会長 /
FC今治メソッド事業部長

青い地球を未来につなぐ

磯野 謙 氏

磯野 謙 氏

自然電力株式会社 代表取締役

持続可能な食と農の未来
に向けて

山田 唯人 氏

山田 唯人 氏

McKinsey&Company パートナー

参加者の声

  • 自然電力の事業拡大の要因は、FIT制度という追い風のみならず、リスク管理(発電施設保有でなく、エンジニアリング・販売へ注力)も行ったからだと感じた。適切なリスク管理が行えたのは、過去の経験から適切な仮説を立てていたからであり、事業を企画するためのヒントをいただけたと思っている。
  • エネルギー問題について会社として個人としてどういう位置にいるのかを定量的に俯瞰的に見る必要があると感じました。まずは自社の取り組みについて、エネルギー問題という文脈での相対的な立ち位置をより深堀することから始められないかと思います。

講義テーマLOCAL

地域における脱炭素の取り組み、
チャレンジを学ぶ

講義テーマ LOCAL

ゼロカーボン・ゼロウェイストを
目指す人口1万人の町の挑戦

林 志洋 氏

林 志洋 氏

長野県小布施町
総合政策推進専門官

サステナブル素材と推進

Sophia Hamblin Wang 氏

Sophia Hamblin Wang 氏

Mineral Carbonation
International COO

なぜいま地域と共生する
再生可能エネルギーなのか

山東 晃大 氏

山東 晃大 氏

京都大学 経済研究所 研究員

参加者の声

  • コンサルやシンクタンクが示すようにはなかなか進まず、あるべき姿を現場で実現するには、それを翻訳して伴奏する役割が必要。従来の働き方や考え方に捉われず、皆がしていないことをやってみて、出来た・出来ないを体現していく姿勢がイノベーターの本質だと感じた。
  • 地方での事業創造においては徹底的に現地に入り込むことが重要だと学んだ。具体的には、都市部の資本や人が土足で地方コミュニティに土足で踏み込んだとしても、警戒感を持たれやすく非協力的であったり、時に無気力な対応をされることがあるとのことであった。そのため、自身で地方に飛び込み肌で体感すること、地方への人脈・ネットワークを構築しておき、来るべき事業機会に備えておく必要がある。

講義テーマFIELDWORK

小グループを組み、福島第一原発/伝承館/水素フィールドやイノベーションコーストを見学。
原子力発電を肯定、否定するのではなく、10年前に何が起きたのかを学び、
10年経過した現実を踏まえた上で、未来を描くプログラム。

福島のフィールドワーク(1泊2日)

福島のフィールドワーク(1泊2日)

参加者の声

  • 原発の現状や被災地を目の当たりにしたことで、原発のリスクや自然災害の威力を感じたことは当然だが、それ以上に事故や災害に対する人々の様々な考え方に触れたことで、科学・感情、倫理・真理という観点から物事を考えるという姿勢に気づいた。
  • ファクトを直に見たり、経験者から直接お話を伺うことでしか、理解できないことがあることを身をもって痛感した。また、情報をどの断面から見るかによって、解釈が大きく異なることにも気づけた。だからこそ、安易に二元論に陥ることなく、まずは事実を多面的に取りに行く。そのうえで、自身で仮説を持ち、他者と意見交換することで、違いを理解する。お互いを認め合ったうえで、なにが解決策であるかの知恵を絞ることが重要であると考えた。
  • 日本として、社会として効率的に活動をしていくことは重要で、都市としても大きく頼っている部分でもありますが、都市、地方の双方がそこにある問題点にも目を向け、いかに持続可能な社会を構築していくかを考えていく必要があると感じました。
  • 復興活動というのは必ずしも震災前の状態の復元を指すものではなく、震災の被害を踏まえてコミュニティとしてどう変わっていくのかという点も重要なのだと感じました。

02

新規事業立案ワーク〜共創型価値創造〜

新規事業に必要なフレームワークを学び新規事業を立案
企業トップとして経営目線による本格的なビジネスプランのフィードバック

前田 雄大 氏

Green Innovator Academy

前田 雄大 氏

セッション1

グリーンイノベーションを起こすために
必要なポイント

Green Innovator Academy

前田 雄大 氏

2007年外務省入省。入省後、開発協力、原子力、官房業務等を経験した後、2017年から2019年までの間に気候変動を担当し、G20大阪サミットにおける気候変動部分の首脳宣言の起草、各国調整を担い、宣言の採択に大きく貢献。また、パリ協定に基づく成長戦略としての長期戦略をはじめとする各種国家戦略の調整も担当。 こうした外交の現場を通じ、国際的な気候変動・エネルギーに関するダイナミズムを実感するとともに、日本がその潮流に置いていかれるのではないかとの危機感から、自らの手で日本のエネルギーシフトを実現すべく、afterFIT社へ入社。また、日本経済研究センターと日本経済新聞社が共同で立ち上げた中堅・若手世代による政策提言機関である富士山会合ヤング・フォーラムのフェローとしても現在活動中。

2007年外務省入省。入省後、開発協力、原子力、官房業務等を経験した後、2017年から2019年までの間に気候変動を担当し、G20大阪サミットにおける気候変動部分の首脳宣言の起草、各国調整を担い、宣言の採択に大きく貢献。また、パリ協定に基づく成長戦略としての長期戦略をはじめとする各種国家戦略の調整も担当。 こうした外交の現場を通じ、国際的な気候変動・エネルギーに関するダイナミズムを実感するとともに、日本がその潮流に置いていかれるのではないかとの危機感から、自らの手で日本のエネルギーシフトを実現すべく、afterFIT社へ入社。また、日本経済研究センターと日本経済新聞社が共同で立ち上げた中堅・若手世代による政策提言機関である富士山会合ヤング・フォーラムのフェローとしても現在活動中。

麻生 要一 氏

株式会社アルファドライブ
代表取締役社長 兼 CEO / ファウンダー
株式会社ゲノムクリニック
代表取締役 共同経営責任者

麻生 要一 氏

セッション2

大企業における
新規事業開発とは

株式会社アルファドライブ
代表取締役社長 兼 CEO / ファウンダー
株式会社ゲノムクリニック
代表取締役 共同経営責任者

麻生 要一 氏

株式会社リクルート(現リクルートホールディングス)に新卒入社後、ファウンダー兼社長としてIT事業子会社(株式会社ニジボックス)を立ち上げ、経営者としてゼロから150人規模まで事業を拡大後、ヘッドクオーターにおけるインキュベーション部門を統括。社内事業開発プログラム「Recruit Ventures」及び、スタートアップ企業支援プログラム「TECH LAB PAAK」を立ち上げ、新規事業統括エグゼクティブとして約1500の社内プロジェクト及び約300社のベンチャー企業・スタートアップ企業のインキュベーションを支援した経験を経て、自らフルリスクを取る起業家へと転身。

株式会社リクルート(現リクルートホールディングス)に新卒入社後、ファウンダー兼社長としてIT事業子会社(株式会社ニジボックス)を立ち上げ、経営者としてゼロから150人規模まで事業を拡大後、ヘッドクオーターにおけるインキュベーション部門を統括。社内事業開発プログラム「Recruit Ventures」及び、スタートアップ企業支援プログラム「TECH LAB PAAK」を立ち上げ、新規事業統括エグゼクティブとして約1500の社内プロジェクト及び約300社のベンチャー企業・スタートアップ企業のインキュベーションを支援した経験を経て、自らフルリスクを取る起業家へと転身。

細野 真悟 氏

株式会社ローンディール
最高戦略責任者
元株式会社リクルートキャリア
(現リクルート) 執行役員

細野 真悟 氏

セッション3

いいビジネス発想アイデア
から
成功に導く
ステップとは

株式会社ローンディール
最高戦略責任者
元株式会社リクルートキャリア
(現リクルート) 執行役員

細野 真悟 氏

2000年にリクルートに入社しリクナビNEXTの開発、販促、商品企画を経験した後、 新規事業開発を担当。2013年よりリクルートエージェントの事業モデル変革で1年間で売上100億UPを実現し、執行役員に。2017年9月から自身がヘビーユーザーである音楽コラボアプリ「nana」を運営する(株)nana musicにCOOとしてジョイン。入社時8000万円/月の赤字だった事業を2年半で黒字化。2020年2月でnanaのCOOを退任し(株)ローンディールのCSOとして戦略立案と新規事業立ち上げを行いながら、複数のベンチャーの戦略顧問も兼任。NTTドコモ、関西電力の新規事業部門のメンター。

2000年にリクルートに入社しリクナビNEXTの開発、販促、商品企画を経験した後、 新規事業開発を担当。2013年よりリクルートエージェントの事業モデル変革で1年間で売上100億UPを実現し、執行役員に。2017年9月から自身がヘビーユーザーである音楽コラボアプリ「nana」を運営する(株)nana musicにCOOとしてジョイン。入社時8000万円/月の赤字だった事業を2年半で黒字化。2020年2月でnanaのCOOを退任し(株)ローンディールのCSOとして戦略立案と新規事業立ち上げを行いながら、複数のベンチャーの戦略顧問も兼任。NTTドコモ、関西電力の新規事業部門のメンター。

新規事業立案+フィードバック

企業経営者による事業プランのフィードバック / ブラッシュアップ

程 近智 氏

程 近智 氏

ベイヒルズ株式会社代表取締役
サントリーホールディングス株式会社顧問

麻生 要一 氏

麻生 要一 氏

株式会社アルファDrive
代表取締役

Green Innovator Forum

様々なセクターのリーダー / 専門家が集まる
フォーラムでの事業プレゼン

Green Innovator Forum Green Innovator Forum

03

コーチングプログラム

知識/スキル(水平)の成長だけでなく、
コーチングを通じ自己の内省と垂直的な成長を支援する。

ハーバード大学教授ロバートキーガン教授の提唱する知性の発達段階の成長支援モデルに即した
リーダー・経営層に求められる垂直的な成長を支援

水平 / 垂直両軸での成長の支援

水平 / 垂直両軸での成長の支援

1on1でのコーチングプログラム

1on1でのコーチングプログラム